住宅ローン金利の計算方法はアプリでOK【必ず専門家に相談すべき】
- 2019.10.29
- お金のお勉強
というか、どれくらいまで借りていいのか知りたい。
いくらくらいなら、無理なく払っていけるかなぁ?
もし払えなくなって、自己破産とかになったらどうしよう…
そろそろマイホームはほしいけど、不安でいっぱい…
こういった疑問や不安に答える記事です。
本記事の内容は下記のとおり。
- 住宅ローン金利の計算方法はアプリでOK
- 住宅ローンを借りるときの4つのコツ【極限まで無駄とリスクを減らす】
- 住宅ローンを借りる前に専門家に相談すべき【未来が読めない時代だから】
住宅ローン金利の計算方法は、とても複雑です。
なので、覚える必要はありません。
アプリとかで計算すればOK。
ただし、もっとも大切なことは「いくらまでなら無理なく返済できるのか?」ですよね。
あなたが住宅ローンを返せなくなって、自己破産しないためにも、本記事を参考にしてみてください。
本記事は、住宅ローンの専門FP集団である「りそいえ」の住まいるFPに監修してもらいました。
必ず、住宅ローンを組む前に読んでください。
住宅ローン金利の計算方法はアプリでOK【早見表も紹介】
結論、住宅ローン金利の計算方法は、アプリでOKです。
住宅ローンの計算は複雑すぎるし、アプリなら一発で返済額がわかるからです。
複数のアプリがあるので、どれでもダウンロードしてみてください(^^)
- 借入額
- 借入期間
- 金利
とかを入力すると、すぐに毎月の返済額がわかります。
住宅ローン返済額の早見表
アプリを見れない人もいると思うので、住宅ローン返済額の早見表を作りました。
35年ローン・ボーナス払いなしの、月々の返済額です。
金利/借入額 | 3000万円 | 4000万円 | 5000万円 |
0.5% | 77,875円 | 103,834円 | 129,792円 |
0.6% | 79,208円 | 105,611円 | 132,014円 |
0.7% | 80,556円 | 107,408円 | 134,260円 |
0.8% | 81,918円 | 109,224円 | 136,530円 |
0.9% | 83,294円 | 111,059円 | 138,824円 |
1% | 84,685円 | 112,914円 | 141,142円 |
1.1% | 86,091円 | 114,788円 | 143,485円 |
1.2% | 87,510円 | 116,680円 | 145,851円 |
1.3% | 88,944円 | 118,592円 | 148,241円 |
1.4% | 90,392円 | 120,523円 | 150,654円 |
1.5% | 91,855円 | 122,473円 | 153,092円 |
1.6% | 93,331円 | 124,442円 | 155,553円 |
1.7% | 94,822円 | 126,430円 | 158,037円 |
1.8% | 96,327円 | 128,436円 | 160,545円 |
1.9% | 97,846円 | 130,461円 | 163,076円 |
2% | 99,378円 | 132,505円 | 165,631円 |
目安にしてみてください(^^)
住宅ローンを借りるときの4つのコツ【極限まで無駄とリスクを減らす】
住宅ローンを借りるときのコツは、下記の4つ。
- 年間の住宅ローン返済額は、年収の20%以下にする
- 住宅ローンは35年が原則【繰上返済すればOKだから】
- 頭金はなくていい【貯金するなら繰上げ返済】
- ボーナス払いはNG
1つずつ解説しますね。
【コツ①】年間の住宅ローン返済額は、年収の20%以下にする
年間の住宅ローン返済額は、手取り年収の20%以下にしてください。
それ以上だと、返済がきついからです。
くわしくは、住宅ローンは年収の何倍まで借りていいか解説【節約術で枠を増やす】にまとめているので、読んでみてください(^^)
【コツ②】住宅ローンは35年が原則【繰上返済すればOKだから】
住宅ローンは、35年で組みましょう。
30年とか25年など、返済期間が短いと月々の返済額が大きくなるからです。
仮に、
- 現在40歳
- 定年退職65歳
の人でも、35年で借りてOK。
- 月々の返済が楽
- お金を貯めて繰上返済すればOK
という理由からです。
繰上返済は元金にのみ充当されるので、返済額が少なくて済みますよ(^^)
「40歳の人は25年で組むべき」が常識とされていますが、間違ってます。
【コツ③】頭金はなくていい【貯金するなら繰上返済】
頭金は貯めなくてOK。
お金を貯めるなら、繰上返済でも一緒だからです。
前述のとおり、繰上返済は元金にのみ充当されるので、頭金と一緒です。
今は低金利なので、できるだけ低金利のうちに借りてしまう方がトク。
35年で借りて月の返済額を抑えつつ、繰上返済していきましょう。
くわしくは、住宅ローンの頭金はいくら必要?【答え:頭金は貯めなくていい】にまとめたので、読んでみてください(^^)
【コツ④】ボーナス払いはNG
ボーナス払いはNGです。
ボーナスは、必ず支給される保証がないからです。
そもそもボーナスって、会社の業績が好調で、税金払うなら社員に還元したいという意味で支給されるもの。
会社の業績が悪ければ、当然ボーナスはありません。
ちなみに、公務員もボーナス払いはNG。
公務員はリストラこそないものの、給料が保証されているわけではないからです。
住宅ローンを借りる前に専門家に相談すべき【未来が読めない時代だから】
住宅ローンを借りる前に、必ず専門家に相談しましょう。
マイホームは人生で一番高い買い物であり、失敗できないからです。
専門家って、ハウスメーカーの営業マンじゃないですよ。
彼らは家を売ることが仕事なので、お金の相談は無理。
住宅ローンの専門家に相談してください。
特に、今はあまりにも未来が読めない時代。
- 終身雇用の終了→転職が当たり前になった
- 副業解禁→複数の収入源をもつべき時代になった
- フリーランスの増加(1100万人超)→起業が普通の時代になった
- あなたが働く業界の、今後の展望は?
など、あまりにも激動の時代すぎます。
そんな時代に、今から35年間も住宅ローンを払い続けるのは大変なこと。
今は低金利ですが、もし住宅ローン金利が上がったら、返済はきつくなります。
という考えは危険。
- スマホがこんなに進化すると、35年前に予測できましたか?
- 小学生Youtuberが年収1億円以上稼ぐことを、35年前に予測できましたか?
- AIが人の仕事を奪っていくことを、35年前に予測できましたか?
35年もあれば、今までの常識が崩れます。
なので、あらゆるケースを想定して住宅ローンを借りなければいけません。
未来は読めないんです。
未来が読めないからこそ専門家に相談が必要【りそいえに相談】
未来が読めないからこそ、住宅ローンを借りる前に「りそいえ」に相談しましょう。
りそいえは、住宅ローン専門のFP集団だからです。
これまで2000人以上の相談実績があるので、安心して相談できますよ(^^)
りそいえに相談するとどうなるかは、下記の3つです。
- 無理なく返済できる借入額がわかる
- あなたの家庭のライフプランがわかる
- 時代の変化に合わせて相談できるFPと知り合える
想像してみてください。
35年後、あなたが無事に住宅ローンを完済した姿を。
それを実現してくれるのが、りそいえです。
ほんとは住宅ローンを返済できるか不安…
というあなたに最適です(^^)
あなたの不安を取り除いてくれるので、りそいえに相談してみましょう。
りそいえが普通のFPと違う点は、下記の3つです。
- 家計の節約術も教えてくれるので、安心できる
- 住宅ローン以外の、人生の支出全般も見せてくれる
- 住宅ローン完済後の、老後の生活費の設計もしてくれる
ちなみに、そんなりそいえにもデメリットがあります。
デメリットは下記の3つ。
- 離島の相談は難しい
- 沖縄県の相談は難しい
- かなり田舎は相談が難しい
ようは、エリアによっては対象外ということですね。
でも、他にも下記の3つのメリットもあります。
- 相談料は無料
- 相談はメール・電話・対面を選べる
- 住宅以外のお金の相談も可能
ようは、りそいえは、
あなたがお金に困らない人生にしてくれるFP集団といえますね(^^)
りそいえへの相談は、すべて無料です。
相談申し込みは、りそいえのホームページから1分で終わります。
気軽に相談してみてください(^^)
でも、りそいえの良いところばっかりだと、かえって怪しいですよね?
なので、実際に今までりそいえに相談した人たちの声をまとめてみました(^^)
- 無理のない返済計画を立ててくれた
- 丁寧でわかりやすかった
- 子供の教育資金や老後資金の相談も対応してくれた
- 支出を減らしてくれた
- 親の相続の相談も無料で対応してくれた
- 住宅ローンを借りる前に相談して、本当に良かった
など、評判は良いです(^^)
私もりそいえのFPさんを何人か知ってますが、皆さんとても優しくて丁寧な人たちですよ。
なので、住宅ローンを借りる前に、念のためりそいえに相談しておきましょう。
幸い相談料は無料なので、気に入らなかったら相談をやめればOKです。
とりあえず話だけ聞いてみたい
という段階でも大丈夫です。
前述のとおり、マイホームは人生で一番高い買い物なので、プロの意見は聞くべき。
独断で住宅ローンを組んでしまうと、失敗するリスクが高いです。
とりあえずりそいえにも相談してみようかな…
くらいの感じでOKです。
丁寧に対応してくれますよ(^^)
マイホーム購入は情報収集が命。
「知らなかった…」では遅いです。
安心を得るためにも、りそいえに相談してみましょう(^^)
まとめ【住宅ローン金利の計算方法はアプリとかでOK】
この記事をまとめます。
- 住宅ローン金利の計算方法はアプリでOK【早見表も参考にしてね】
- 住宅ローンを借りるときの4つのコツを実践しましょう
- 住宅ローンを借りる前に専門家(りそいえ)に相談すべき
というか、どれくらいまで借りていいのか知りたい。
いくらくらいなら、無理なく払っていけるかなぁ?
もし払えなくなって、自己破産とかになったらどうしよう…
そろそろマイホームはほしいけど、不安でいっぱい…
というあなたの参考になればうれしいです(^^)
ちなみに、住宅ローンの借入額と年収の関係を、住宅ローン5000万円を借りるなら年収920万円以上必要にまとめたので、こちらも念のため読んでみてください。
あなたの年収によって、借りていい上限があります。
銀行は貸すのが仕事なので、上限オーバーを貸そうとしますが、絶対借りちゃダメ。
銀行が貸す金額=返済できる額ではありませんよ。
あなたの年収から、いくらまでなら住宅ローンを借りていいか知りましょう。
あなたのマイホーム購入の参考になればうれしいです(^^)
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